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理学療法士の働き口はたくさんありますが、最も多くの学生が就職するであろう職場が、一般病院です。

 

一般病院は

 

  • 急性期病院
  • 回復期病院
  • 維持期病院

 

の3つに分類されます。

 

その中で、今回は急性期病院について学んでみてください。

 

病院は全部一緒だと思って入職したら、イメージと全然違う!

 

なんてことに成りかねません。

 

後悔しないよう、情報を集めていってください。

 

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急性期リハビリテーションの特徴

 

 

急性期はその名の通り、ケガや病気になってすぐの人が来院する病院です。

 

救急車で搬送される場合もあり、一刻を争う場面も珍しくありません。

 

その為、リハビリテーションに重きは置かれず、まずは生命措置と疾患の安定化を目指していきます。

 

そして、症状が安定(生命の維持ができるようになった時)したら、理学療法士の出番!

 

急性期リハビリテーションの一番の目的は『早期離床』ということになります。

 

廃用症候群の予防ですね。

 

 

急性期リハビリの患者の特徴

 

 

患者で最も多いのは骨折ではないでしょうか。

 

大腿骨頚部骨折を受傷し、急性期病院で大腿骨置換術などのオペを実施した患者さんです。

 

その次に、脳梗塞を受傷し、投薬や手術を受けた患者さんへのリハビリテーションの実施が続きます。

 

年齢は本当に幅広く、0歳〜99歳までと考えてよいのではないでしょうか。

 

子供はほとんどリハビリしませんので、実質20歳〜99歳程度であると考えられます。

 

 

 

急性期に就職を目指す人はバイタルサインに敏感でなければならない

急性期の病院には、まだ症状が安定していない方が多いです。

 

それこそ、心電図モニターを着けたままリハビリをしたり、骨折部からボルトが飛び出た状態でリハをすることもあるようです。

 

そんな患者さんが相手なので、治療手技や、疾患の予後がどうこうと覚えても仕方ありません。

 

まずはバイタルサインを見逃がさないことが重要となります。

 

 

【外部リンク】
 ・バイタルサイン|Wikipedia

 

 

まず患者さんを良く観察し、変化がないかをチェックしていきます。

 

 

バイタルといえば、血圧と脈拍、体温くらいしか思い浮かばない人も多いでしょうが、その他にも

 

  • 血中酸素飽和度(Spo2)
  • 顔色
  • 呼吸数
  • 呼吸の深さ
  • 脈の強さ
  • 眼球運動
  • 発汗の有無
  • 言動(ろれつが回るか)

 

と、チェックする項目は多いです。

 

 

 

急性期リハビリの運動負荷

 

例えば

 

大腿骨頚部骨折だから荷重訓練をする。

脳卒中片麻痺だから経皮的電気刺激をやる。

 

みたいなその疾患の教科書のようなリハはできないと思って下さい。

 

 

患者さんの状況により、治療内容は変化します。

 

大腿骨頭置換術では、術後初期に荷重練習はするでしょう。

 

しかし、疼痛が強かったり、術式が人工骨頭置換術でなく髄内釘固定術だったりすると、荷重練習に待ったがかかります。

 

 

急性期は非常に患者さんの容態がシビアなので、その場の状況判断能力が必要になります。

 

急性期病院では、まさにケガしたての患者さんが居らっしゃいます。

 

その患者さんに、いきなりガンガンリハビリを提供することは困難です。

 

手術をしたとはいえ、その術創部はまだくっついていないでしょうし、炎症症状もかなり強いです。

 

ですので、リハビリでは浮腫や深部静脈血栓症の予防、起立性低血圧の予防などのリハビリが中心になります。

 

 

ほんとうにボバース法とか、AKAとかは出る幕がありません。

 

 

  • バイタルチェック
  • 早期離床
  • 早期歩行

 

これが重要となります。

 

そして、患者さんは何か月もダラダラとその病院におらず、長くても2週間、早ければ数日で別の病院に転院することでしょう。

 

と、いうことは、ようやく治りかけてきて『さぁ、本格的なリハビリを始めようか!』と思たときにはもう退院です。

 

そういった事情もあり、急性期病院では患者さんをゆっくり、じっくり見る事ができないのが現状です。

 

 

 

急性期病院は勉強ができない?

 

急性期はひっきりなしに患者さんが変わります。

 

入院と退院を繰り返し、処方するリハは

 

  • バイタルチェック
  • 早期離床
  • 早期歩行

 

の繰り返しです。

 

もちろん、厳密には違いますが、脳血管疾患だろうが運動器疾患だろうがやることはあまり変わりません。

 

患者が変わっても治療内容はほぼ不変。

 

ようやく良くなってきた患者さんはすぐにいなくなる。

 

 

このような環境で、十分な学習ができるか?というところを心配している人も多いのではないでしょうか。

 

もちろん、勉強はできますし、急性期の症例を見続ける事でスキルアップに繋がります。

 

 

しかし、モチベーションの維持・向上が(特に若手PTには)非常に難しいでしょう。

 

急性期病院には様々な疾患の患者さんが来ますし、経験という意味では優れている職場です。

 

自分のモチベーション維持や、勉強の方法が少し難しいだけで、判断力や決断力、安全管理能力においては急性期の理学療法士に勝るものはないといえます。

 

 

 

急性期病院で働く人の仕事量と給料

一般病院では、急性期でも回復期でも維持期でも給料・賞与・勤務時間に大きな差はありません。

 

混乱を少なくするため、こちらの記事に記載してありますので、ご確認ください。

 

【一般病院で働く人の仕事量と給料まとめ】

 ・急性期病院で働く人の仕事量と給料

 

 

 

さいごに:急性期病院への就職は新卒にもおススメ!

 

 

急性期病院は、その患者の数もさることながら学ぶべき事が多くあります。

 

 

もちろん、入職してすぐ即戦力になるのは不可能ですが、現場の荒波に揉まれることで同期の理学療法士とは一歩進んだ療法士になれる可能性を秘めています。

 

特にリスク管理に関しては、今後の転職で必要なスキルですし、急性期から転職する場合、ほかの病院から転職するより有利に働くケースが多いです。

 

自分のモチベーション維持や、勉強の方法が少し難しいだけで、判断力や決断力、安全管理能力においては急性期の理学療法士に勝るものはないといえます。

 

 

 

 

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