【2018】第54回|理学療法士国家試験対策!

>>>勉強の仕方や合格の秘訣はこちらへ⇒

【転職/就職】仕事に不安を感じたら読みたい記事!>

>>>転職情報・PTの将来について悩んだらこちらへ

PT/OT人材バンク

このエントリーをはてなブックマークに追加
ツイート

 

 

理学療法士の学生さんたちは、そろそろ国家試験に向けて対策をしなければなりません。

 

本当に合格を目指したいのであれば、いまから4か月間は人生で最も勉強時期です。

 

 

たまにネットでは『1か月で合格ラインに立った』とか『1日3時間で合格できる勉強法』とか出てきますが、そんなものに惑わされないでください。

 

ラクして合格できるほど甘くはないですし、国家試験に合格という今までの人生の総決算(ちょっと大げさですが)に対してそのような甘い考えではいけません。

 

その甘い考えで国試に落ちたら、ただの『4年間と600万円を無駄にした人』ですからね。

 

落ちたときの境遇を考えると、テキトーに済まそう、なんて思えないはず。

 

 

スポンサー リンク

 

 

理学療法士の国家試験に合格した!

 

今から数年前、理学療法の国家試験を受験した私は見事に合格しました。

 

 

理学療法士の国家試験の合格ボーダーライン

 

理学療法士の国家試験で、平成28年の合格点数は、一般問題を1問1点(160点満点)実地問題を1問3点(120点満点)として、総得点280点中168点で合格となります。

 

 

【得点の内訳】

総得点の内、168点以上取れてかつ、実地問題で43点をクリアしなければ合格にはなりません。

 

つまり、一般問題が満点(160点)で、実地問題が20点だった場合、総得点は180点で合格するように思えますが、実施問題での合格ラインが43点以上であり、それを下回っているため、この点数では残念ながら不合格となります。

 

 

これは毎年変わらず、私の時もそうでした。

 

このシステムは今も変わらないはずです。

 

 

私が受験した時は、232/280点取れ、合格することができました。

(点数は自己採点での点数であり、実際にテストは返ってきませんし点数発表もありません。)

 

 

 

理学療法士の国家試験に落ちた場合

 

国家試験は1年に1度しかありません。

 

もしもその国家試験に落ちてしまったら、道は2つです。

 

【caution!】

 

  • 理学療法士の道を諦めて別の生き方を探す
  • 浪人して来年、また受験する

 

 

どちらにせよ、今までの4年間を無駄にすることになりますので絶対にこうならないように!

 

ちなみに、通常の国家試験は合格率が大体80%前後であるのに対し、浪人した場合の合格率はガクンと下がって30%以下になります。

 

落ちて浪人するくらいなら、一発合格を目指しましょう。

 

 

 

理学療法士の国家試験の合格率は?

 

理学療法士の合格率は年によってばらつきがあります。

 

 

【理学療法士国家試験の合格率】

 

平成24年:82.4%

平成25年:89.0%

平成26年:83.7%

平成27年:82.7%

平成28年:74.2%

平成29年:90.3%

平成30年:???

 

 

しかし、 現在の合格率は、理学療法士が増えすぎたのを懸念した偉い人たちがやや難しい問題(応用的なもので過去問だけではクリアできない内容)を出しており、ひどいときは70%台の時もあったようですね。

 

 

そして平成30年度の国家試験の合格率は…?

 

70%程度で推移するだろう、との見方が出ています。

 

現在の受験者数は約1万人ですので、およそ3000人が落ちる計算になります。

 

 

 

理学療法士の国家試験で受かる為にすること

 

私が国家試験の勉強を始めたのは試験の約4か月程度前からです。

 

まさに10月前後だったと思います。

 

なぜその時期かというと、2回目の長期実習が終わり、一息ついた時期だったからですね。

 

 

長期実習も終わり、少しだけ羽を伸ばして11月に入る前から少しづつ準備を進めていきました。

(まだ本格的に勉強はしていない)

 

このとき、他の学生はまだ実習している人も多かったような気がします。

 

 

 

国家試験に向けて準備をしよう!

 

国家試験に向けて、まず対策しなければいけないことは一つです。

 

それは、過去問を集めること。

 

 

国家試験対策の肝となるのは、まず過去問題集を集める事から始まります。

 

どれくらい集めるかというと、過去10年分です。

 

無理なら5年分でもいいのですが、おそらく最終的な獲得点数に20点くらい差がでてきてしまうので、10年分がお勧めです。

 

ちなみに、共通問題はPTもOTも同じ。

 

 

 

 

 

 

 

 

国家試験の合否は過去問を真剣に解いたかで決まる

 

国家試験は過去の膨大なデータを基に作られています。

 

回答のデータを取り、全国の学生の得意な所・苦手な所をリサーチして改善を重ね、理学療法士の免許を渡しても恥ずかしくない人が合格するように調整されています。

 

そして、その元となるのが、過去問なのです。

 

 

 

過去問を制する者が国試を制す

 

10月・11月・12月に勉強する学生は、とにかく過去問を解いていくことが先決です。

 

なぜかというと、その他の勉強法を理解していないから。

 

 

【point!】

学校のテストで100点を取るのとはわけが違います。

国家試験は本当に、学校でいくら優秀でも点数は取れません。

 

 

点数を取る為には、国家試験の問題傾向を知らなければならないのです。

 

 

 

国試に向けて今年いっぱいは過去問を解きまくろう!

 

私の国家試験の勉強の仕方はこうです。

 

 

まず、私は国家試験10年分の過去問題を学校の先生から譲り受け、毎日解いていました。

 

分からなくても、とりあえず解いてみたので、最初は100問中25個くらいしか正解していませんでした。

 

私は学生時代、毎日少しづつ勉強し、学期末のテストで追試もなかった程度の学力でしたが、国家試験のテストを受けると正解率は30%程度と、本番の60%には全く届きませんでした。

 

 

最初は100問解くのに2時間程度費やしていましたが、10年分で2000問解く間に徐々に読解力が上がり、最終的には100問を30分程度で解けるようになりました。

 

 

【point!】

過去問を一通り解くことが、初めの一歩だと私は考えています。

そして、私の担当する学生にもそう教えています。

 

 

過去問を一切解かずに合格した人は連絡ください。

 

そのノウハウを教えて頂きたい!

 

 

 

最新兵器・インターネットを活用しよう!

 

勉強を始めて2か月ほどは問題を読み、ノートに書いていましたが、ある時、学校から画期的なものを譲りうけます。

 

インターネットトレーニングというもので、確か5000円ほど払えば1年間、パソコン上で(もちろん携帯電話からも)過去20年分の問題を解けるというものです。

 

これにより電車の中やトイレなどでも問題を解く機会が飛躍的に増えました。

 

クリスマスにも友人を待つ車の中で解いたりしていましたね。

 

まるで猿のように。

 

 

国家試験に実際に触れることで理解力が上がります。

 

過去問題を10年分解き、「どんな感じか?」ざっくりと掴めるようになったら、過去問題を解いていて間違えた問題を紐解いていきます。

 

10月からやっていればだいたい11月の真ん中くらいで10年分は終わります。

 

 

【point!】

この時の点数は特に気にしないでください。

たぶん誰でも半分取れないです。

 

 

しかし、そのなかから『あれ?この問題、前に見たな』という問題がいくつか出てきます。

それを知ってほしいのです。

 

そして、10年分を解いた後は、間違えた問題を紐解いていきます。

 

これがかなり時間がかかる。

 

正解した問題は今も理解していると考え、(偶然正解だったとしても)間違えた問題を潰していきました。

 

解説を読んでもよくわからない問題は、その解説の用語を調べたりします。

 

 

例えば、

 

脂溶性ビタミンでないのはどれか?

 

1:V(ビタミン)A

2:VC

3:VD

4:VE

5:VK

 

 

という問題があり、正解はビタミンCなのですが、それだけでなくA・D・E・Kについても調べます。

 

これがかなり大変で時間がかかるのですが、ものすごく重要になってきます。

 

 

 

国家試験対策本は最新版を手に入れよう!

 

ここで、国家試験対策の問題集で解説を熟読するのですが、解説熟読を10年分やってても無駄です。

 

先ほども申し上げましたように、過去10年の問題には同じような問題が出てくる傾向が高いのです。

 

ですので、ここでもし国家試験対策の問題集を使用するのであれば、ぜひ2018年度のもの(前回の国家試験のもの)を使用しましょう。

 

 

 

 

 

 

問題傾向は年々変化しています。

 

私たちの頃にはなかったX2問題(解答欄から数個の選択肢を選ぶもの)などの対策に役立ちます。

 

そういった意味では、解説付きの対策本として、10年前の対策本を購入するのは全く無意味です。

ぜひ2018年のものを参考にしましょう。

 

 

【caution!】

CD・DVD付き!のものも有効!

 

 

パソコンで問題が解けるこの類のテキストもとても有効!

 

できれば対策本を持ってる先輩に頂けるといいですよね。

 

 

そして問題を多面的に理解できるように!

 

国家試験において、考える方法をモノにすることは非常に大切です。

 

過去問題を解いても記憶しているだけでは、応用問題であったり、少し問題文が変わるだけで対処できなくなります。

 

 

自動車学校のテストと同じですね。

 

 

先ほどの脂溶性ビタミンの話ですが、問題文が「水溶性ビタミンはどれか」に変化し、そこに「ビタミンC」という項目が無かった時点でその問題は解けません。

 

だからその他の選択肢も調べる必要があるのです。

 

今年は過去問と解くことに徹する!

 

 

ここで挙げたこと以外にもやっておきたいことはありますが、それはまだ先の話です。

 

とりあえず今は『過去問に触れる』という機会を増やしていきましょう。

 

分からない事がたくさん出てきます。

 

でもそれでいいんです!

 

 

そんな人たちも半年後には理学療法士です。

 

 

【自分を信じる!】

私なら受かると思っていましたし、むしろ落ちる確率が10%そこそこなので、そこに入る方が難しいと考えていましたから。

 

 

たぶん自動車の免許のテストのほうが難しいですよ。

 

あれって90点以上でしょ?

 

国試は60%ですよ。

 

40%も間違えていいなんて太っ腹すぎ!

 

 

 

まとめ:理学療法士の国試は普通受かる

 

国家試験では、点数のみが必要になります。

 

100人受けて60人が受かるものではありません。

 

100人受けて100人が60%以上の点数を取れば100人全員が受かります。

 

 

どれだけ頑張ろうが、努力しようが、それが的外れなものであれば、点数に反映されず、全く意味がありません。

 

ですから、極端に言うと、勉強をしなくても60%以上とれれば誰でも理学療法士になれます。

 

 

60%以上取れる確率を100%に近づけるための勉強が必要なんです。

 

170点取って合格したひとも、250点取って合格したひとも同じ理学療法士です。

 

どうせなら楽しく勉強して、しっかりと合格を目指していけるよう願っています。

 

これから受ける方々、がんばってください!

 

 

その他|国家試験関連の記事を読む>>>国家試験対策⇨

 

Comment





   

profilephoto

Profile

PT/OT人材バンク

Calendar

S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< December 2018 >>

スポンサーリンク

-message-

-compliance-

Archive

Mobile

qrcode

Selected Entry

Comment

  • 国家試験の勉強で効率よく点数を上げる集団勉強のやり方!
    管理人
  • 国家試験の勉強で効率よく点数を上げる集団勉強のやり方!
    のの
  • 【平成29年度:第53回|理学療法士国家試験解答超速報】PTになる!すぐに答え合わせしよう!
    管理人
  • 【平成29年度:第53回|理学療法士国家試験解答超速報】PTになる!すぐに答え合わせしよう!
    ベースマン
  • 全問解答済み!【2018年第107回:看護師国家試験の解答速報!】解答だけを答え合わせ(解説なし)
    管理人
  • 全問解答済み!【2018年第107回:看護師国家試験の解答速報!】解答だけを答え合わせ(解説なし)
    ベースマン
  • 理学療法士と看護師、どっちが偉い?どっちが難しい?どっちを目指すべき?
    管理人
  • 理学療法士と看護師、どっちが偉い?どっちが難しい?どっちを目指すべき?
    Ee
  • 【平成29年度:第53回|理学療法士国家試験解答超速報】PTになる!すぐに答え合わせしよう!
    ベースマン
  • 【平成29年度:第53回|理学療法士国家試験解答超速報】PTになる!すぐに答え合わせしよう!
    PTkimura

Search

Other

Powered

無料ブログ作成サービス JUGEM
にほんブログ村 病気ブログ 理学療法士・作業療法士へ
スマホ版に切り替え