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初めての患者に理学療法評価をしよう!と、思ったのですが、なにから評価をしたらいいか分からない!
そんな悩みを持っている人もいるのではないでしょうか?

 

この患者には、どんな評価をしたらいいのでしょう。

 

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教科書には疾患別で評価する項目が載っていたりしますよね。
 

【大腿骨頚部骨折】
  • 情報収集
  • レントゲン
  • 疼痛検査
  • ROM‐t
  • MMTなど

 

 

【脳血管疾患】
  • 情報収集
  • MRI
  • 筋緊張検査
  • 腱反射
  • 片麻痺機能検査など

 


しかし、その評価項目も、疾患別にいちいち仕分けるのも大変です。

運動器疾患には運動器疾患の評価項目があり、脳血管疾患には脳血管疾患の評価項目があります。
また、同じ疾患でも、評価時期によって評価項目が変わる場合もあります。



例えば『大腿骨頭置換術の術後3日目の患者』と『術後1か月目の患者』では、同じ大腿骨頚部骨折でも評価項目は変わってくるはず。

もちろん、症例数を重ねれば評価項目も度の評価をすれば分かってくるのですが、まだそこまで症例の経験がない場合、ある程度の評価項目をテンプレート化することで評価がしやすくなります。


 

 

 

評価項目をテンプレート化するメリット

 

 

評価項目とテンプレート化することで、どんな患者でも、どんな疾患でも、タイムロスをすることなく評価に移ることができます。
この患者さんにはどんな評価をしよう…?と悩む事がなくなるので、とてもスムーズに介入できることがメリットです。

では、どんな評価項目をテンプレート化すればいいのでしょうか?

評価項目には2つのパターンがあります。


 

1つめは、必ず評価しなければならない項目。
2つめは、その患者や疾患によって変化させる項目。

 


そのうちの1つめの『必ず評価しなければならない項目』をテンプレート化するといいでしょう。

 

 

必ず評価しなければならない評価項目

 

基本的な情報と共に、その患者の特性やキャラクターを知る上で必ず必要な情報。

疾患の種類・年齢・重症度・受症期間にかかわらず、どんな患者からも得る必要がある評価項目。


 

【例】
  • 基本情報
  • JCS
  • 動作観察

 

 

 

患者や疾患によって変化させる項目

 

患者の疾患や重症度によって、評価したり、評価を後回しにしたり、臨機応変に対応していく評価。

その患者にとって必要であれば選択されるべき評価項目。

 

【例】
  • 片麻痺機能検査
  • 認知機能検査

 

 

 

どんな患者にも必要な評価項目とは

 

基本的に理学療法士は『理学療法評価』を通して患者さんの体を理解していくのです。関節が何度曲がるとか、どこの筋緊張が高いとか、感覚は正常か?とか。

しかし、初期評価をするにあたり、いきなりその人の個性や疾患に合わせて評価項目を選択するのは少し難しいです。
ですので、まずはその患者がどんな人なのかを知る必要があります。



運動器疾患でも、脳血管疾患でも、小児でも高齢者でもリハビリで絶対に必要な評価はあるはずです。

その、絶対に必要な評価を予めテンプレートとして持って置き、初回評価で実施する。

その後、その人の特性を掴んでから、後日改めて細かい評価をしていくと、時間のロスなく評価→治療に移れます。
 

 

 

初回評価のテンプレート

 

このテンプレートはどんな患者にも必要であろう評価項目です。

初日にこの評価を埋め、次の介入でその人の疾患やキャラクターに合った評価をすると、落ち着いて評価ができます。

この評価項目はどんな患者にも必ず実施するものですので、何人か患者を受け持てば自然と身についていくでしょう。


 

-情報収集-
年齢:
性別:
身長:
体重:
BMI:
疾患名:
既往歴:

-理学療法基礎評価-
バイタルサイン:
JCS(GCS):
コミュニケーション:会話は成立するか?命令に従えるか。
痛み:部位、強度
ROM-t:制限の有無を簡単に。
筋力:足・手が動くか。簡単に。
麻痺の程度:脳血管疾患の場合。簡単に。

-基本動作-
寝返り:
起き上がり:
端座位保持:
立ち上がり:
立位保持:
移乗動作:
歩行:

-HOPE-
家族:
本人:


評価項目としては非常に不十分ですが、初回評価ではこの程度やれば十分です。

この評価項目に、その人に必要な評価があれば随時項目を加えていきます。
もちろん、初回評価で評価項目が加えられるのであれば、それはよいことです。

 

 

 

まとめ:初回評価は全員に必要な評価を実施する

 

評価には『全員に必要な評価』と『特定の疾患や個人にのみ必要な評価』があります。

その全員に必要な評価が

 

-情報収集-
年齢:
性別:
身長:
体重:
BMI:
疾患名:
既往歴:

-理学療法基礎評価-
バイタルサイン:
JCS(GCS):
コミュニケーション:会話は成立するか?命令に従えるか。
痛み:部位、強度
ROM-t:制限の有無を簡単に。
筋力:足・手が動くか。簡単に。
麻痺の程度:脳血管疾患の場合。簡単に。

-基本動作-
寝返り:
起き上がり:
端座位保持:
立ち上がり:
立位保持:
移乗動作:
歩行:

-HOPE-
家族:
本人:


となります。

どんな評価をすれば分からない!と困っているのであれば、まずここに挙げた評価を実施してみてください。

この評価をしているうちに、この人に必要な特別な評価項目が分かってきます。

まずは『患者を知る為の評価』をすること。
患者を治す為の評価は、その後でもいいと思いますよ。

 

 

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次の記事へ>>>臨床実習生必見!意外と難しい情報収集が簡単にできるコツと注意点。

 

合わせて読みたい>>>【超分かりやすく解説!】臨床実習で役に立つリハビリでのSOAPの書き方

 

 

 

 

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