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理学療法士は動作を指導する達人である必要があります。

 

でもその動作を指導するためにはその動作を分析しなければなりません。

 

 

なぜそのような動作をしているのか、なぜそのような動作になってしまうのか。

 

これを理解しなければその後のステップに繋がっていかないんですよね。

 

 

 

観察と分析を理解する

 

動作観察と動作分析は似ているようでまったく違うので、まずここを理解していきましょう。

 

まず『動作観察』は、その人が行っている動作を多方面から見て記録する事です。

 

多方面とは前額面・矢状面・水平面で観察することもそうですが、場所や空間も含まれます。

 

 

例えば、自室ベッドからの立ち上がりとトイレでの立ち上がり、または同じ立ち上がりでも床からの立ち上がりではやり方がまったくと臥位ますよね。

 

そのような場所の変化でも動作を確認しなければなりません。

 

 

もっと言うと、家では床に座ってちゃぶ台を使用しているのに、椅子からの立ち上がり動作を観察してもい意味がないです。

 

その人にあった場所や環境での動作を観察する必要があります。

 

 

 

 

一方、動作分析は『その動作がなぜそうなるのかを身体機能を絡めて分析する』ということです。

 

立ち上がりを例にとると、何度も離臀に失敗し、数度目のトライで反動をつけながら立ち上がる。

 

 

その理由は下肢の伸展筋力が弱いことと、重心の前方移動が少ないことが原因だと考えられる。

といった具合です。

 

 

 

評価に反映する

 

基本的に理学療法士は『理学療法評価』を通して患者さんの体を理解していくのです。

 

関節が何度曲がるとか、どこの筋緊張が高いとか、感覚は正常かとか。

 

 

 

その人の疾患に合わせて一通りの評価をしていくのですが、大体決まりきった評価になりがちです。

 

そして、それをカルテに記載する際も、病院によっては初期評価のテンプレートまであるんですね。

 

こんな感じです。

 

 

 

 

 

 

 

これは私が作ったテンプレートです。

 

このようなものを使用(コピペ)し、貼り付けてそこに評価した数値を記入していくのです。

(よかったら使ってください)。

 

 

これに、さらにその人に必要な評価項目を加えたり、添削したりして初回評価は終了します。

 

 

 

しかし、当然ながらこれでは不十分ですよね。

 

なぜならそこに正当性とその人の特殊性が無いから。

 

いくら我々が理学療法士を何年もやっているとしても、関節角度や筋力や筋緊張の数値をスラーッと並べられても、理解出来ません。

 

所詮は数字ですから。

 

その患者を正確に捉えることは困難でしょう。

 

 

 

ではどうするか、というと『動作分析・動作観察』を載せる事です。

 

その一連の動作を観察し、分析する事でその患者さんの特徴が浮かび上がってきます。

 

どのような歩き方をするのか、どのような起き上がり方をするのか、そういった動作の流れを文章化し、読み込む事、そして、その他の関節可動域などの評価を統合させる事で我々はその患者の全体像を具現化できるのです。

 

 

 

動作分析で新たな発見をする

 

動作分析を行う事で、新しい発見がある事も多いです。

 

例えば、可動域や筋力が特に問題ないという評価結果がでているにもかかわらず、非常に非効率な動作をしている。

 

また、その逆で動作に問題ないけどある筋だけ極端に筋力低下している、など。

 

 

 

人間はその身体状況に合わせて環境に適応しようとするため、なんらなの異常が身体にあると必ず逃避行動をします。

 

 

その結果、特に理学療法評価で問題ない場合でも、動作に表れたりするのです。

 

 

 

この動作分析をすることで、通常の理学療法評価では表れにくい問題が浮き彫りになることが多いのです。

 

 

 

  • 高次脳機能障害
  • 視覚障害
  • 認知機能障害
  • 感覚障害
  • 測定障害

 

 

これらは脳血管障害で起こりやすいのですが、適切な検査をしなければ評価項目にあがり難いです。

 

 

 

 

特に、感覚障害で借りに足底圧覚の鈍麻があったら、足底にシゲキを入れて評価しなければならないのですが、なかなかそこまで手が回らないのが現状です。

 

表在感覚や深部感覚を検査し、異常なし、と判断されても、足底圧覚の鈍麻があれば当然動作に影響を及ぼします。

 

そういって『一般評価にあらわれない問題』が浮上しやすいのも動作分析の特徴です。

 

 

ですので、動作分析はしっかりと見れるようにしておくことをお勧めします。

 

 

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